機能概要-Outline of function

メールアーカイブ機能

WISE Auditでは、大規模なサイトでのアーカイブを実現します。また、保存期間に合わせたアーカイブ対応や保存したメールの即時検索も可能です。 バッチキーワード検索では、キーワード検索の3倍のデータ量の高速検索を実現します。 大規模システムへの対応としてスケーラブルな分散配置構成が可能です。ロードバランサを経由することによって、耐障害性を確保しながらも、フィルタサーバとアーカイブサーバそれぞれに対して最適な数のサーバを配置することができます。これにより常に最大限のパフォーマンスを維持しながらスケーラビリティを実現します。

検索機能

自然文入力による類似検索

自然文入力によるメール本文・添付ファイルの全文検索に対応します。類似検索では、質問文とまったく同じ内容を含んでいなくても、類似する内容を含むメールも検出します。 検索結果は、類似度50%以上のものを抽出し、類似度と共に表示します。(類似度の高いメールほど類似度が大きくなります)

条件式検索

演算子を使用した条件式を、必要に応じて組み合わせて指定する検索を行うことができます。 検索したいメールの内容が明確な場合には、この検索方法が適しています。

データベース検索

メールヘッダーの情報を基に、データベースから直接検索することもできます。検索キーは期間、宛先、差出人、サイズ、オーディットIDで検索できます。

バッチキーワード検索

あらかじめ検索条件を登録し、検索を定期・自動実行します。同一条件で定期的に検索を実行して結果を報告できるので、メールアーカイブの定期監視・監査を容易に実現します。
検索結果の一覧はCSVファイルへの保存も可能です。検索できる期間も「キーワード検索」と比べ、3倍に拡大。

アーカイブメールスレッド表示

キーワード検索結果からメールの詳細を表示したとき、そのメールに関連するメールのやり取りをスレッド(メール間の参照の親子関係をツリー構造で表現したもの)表示します。
特定のメールへの返信によるやり取りの全体像を把握することができ、関連するメールが誰に伝達されたのかを知ることができます。

アーカイブメール相関図

キーワード検索結果からメールの詳細を表示したとき、メール送信者を中心としたメール送受信の相関図を表示します。
相関図で交流パターンを確認しながら実際のメール内容も確認できます。

※Windows Vista上からは表示できません。

メール復元

業務引継ぎや、クライアントシステムの故障、過失などで消失したメールをアーカイブされたメールデータから復元することができます。

「期間」「差出人」「宛先」「表題」「添付ファイル名」「添付の有無」や本文および添付ファイル内のテキストなどから条件を指定して復元したいメールを抽出します。抽出されたメールは、管理者の権限により、指定された内部のあて先へ送信(復元)します。

メール一括復元

ある特定の人の送受信メールを期間を指定して一括復元します。
クライアントPC障害時のリカバリに最適です。

メールの圧縮保存 圧縮機能を有効にすると、WISE Auditのアーカイブ領域にメールデータを挿入する前に、各メールを圧縮してから格納します。 「圧縮しない(デフォルト)」と「最適化する」の2つのモードから選択できます。
ログには圧縮成否と、成功した場合には圧縮率(圧縮後のサイズ÷圧縮前のサイズ×100%)を記録します。


堅牢・機密性 RDBにメールデータを保存することにより機密性を確保。
WORMオプションによりデータのセキュリティを保護。
*アーカイブ保存先として、アーカイブサーバのディスクシステム上のRDBではなく、WORMストレージ製品「Hitachi Content Archive Platform」もしくは「EMC Centera」を使用します。アーカイブされるメールデータはストレージ製品が独自に管理するディスクシステムに格納されるため、改ざん不能で、データの完全性が保証されます。